2009年1月9日金曜日

名和長年(2)名和神社

●所在地 鳥取県西伯郡大山町名和556
●探訪日 2008年4月

【写真左】名和神社の参道途中から北に日本海を見る。
 
写真のように、桜の名所としても知られ、この日も多くの人が訪れていた。天気が良いと、日本海の奥に後醍醐天皇が流された隠岐の島が見える。隠岐の島は、道後と島前があり、実際には天皇がどの島に配流されたかはっきりしていないようだ。

この神社は名和長年を祀っているが、創建されたのは、ずいぶんと後になった江戸期で、地元鳥取藩主・池田光仲が行っている。相伝ではこの場所がもともと名和氏の館跡だったとのこと。祀られているのは、長年とその家臣42名も含まれている。

【写真左】鳥居付近を見る

右側の石柱には「別格官幣社 名和神社」と刻銘されている。








【写真左】当社 門前の桜






0 件のコメント:

コメントを投稿